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男性の上から目線は好意のサイン?隠れた心理や対処法を紹介

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上から目線で接してくる男性が苦手、という女性は少なくありません。職場や学校にそのような男性がいると、つい距離を置きたくなってしまいます。

しかし実は、上から目線の原因が「相手に好意を持っている」という可能性もあることをご存知でしょうか

今回は、好意を持つ人に上から目線な態度をとる男性の特徴や心理、上手な対処法を紹介します。

目次

上から目線で接してくる男性は「好意のサイン」の可能性あり!

幼稚園や小学校には、好きな女の子に意地悪をする男の子がクラスに必ずいました。ほとんどは照れ隠しや相手の気を引きたいという心理からくる行動です。

そして大人になっても、好意を持つ人に対して本来とは真逆の態度、つまり上から目線で偉そうな態度で接してしまうという人は少なからず存在します

通常の上から目線と比べて、その特徴や対処法が少し変わってくるので注意が必要です

好意を持つ人に上から目線になる男性の特徴

好意を持つ人に上から目線になる男性の特徴について、3つのポイントをまとめました。

  • 特定の相手にだけ上から目線になる
  • 相手を下げるような発言をしない
  • 恋愛経験が少ない

そういった人が身近にいる場合、当てはまるものがないか探してみてくださいね。

特定の相手にだけ上から目線になる

通常、上から目線の人は「自分と同等か自分より下の立場の人」を等しくターゲットにするため、条件に該当する人が複数いる状況で、特定の相手にだけ態度を変えるのは不自然です

その男性が何らかの理由で相手を意識していることは確実で、2つ目に紹介する特徴にも当てはまる場合は、ほぼ確実に好意が理由の上から目線だと考えられます

相手を下げるような発言をしない

上から目線な男性の言動は、自慢話が多かったりアドバイスを押し付けてくるような「自分上げ」と、粗探しやダメ出しをしてくる「他人下げ」の大きく2パターンに分類されます。

どちらか片方に偏っている人もいれば、両方の言動を取っている混合型の人もいます。

普段は「他人下げ」が多い人でも、自分が好意を持つ人に対しては、相手が傷つく可能性があるので自然と控えめな態度になります

そのため周囲と見比べて、上から目線な人が「他人下げ」しない人がいるとしたら、その人は好意を持たれている可能性が高いと言えます。

恋愛経験が少ない

恋愛経験が少なかったり恋愛に苦手意識のある人は、好意を持つ人への接し方が分からず、相手の前では普段どおりの自分でいられないことがあります。

特に男性で多いのは「緊張してぶっきらぼうな態度になってしまう」というケースですね。

恋愛慣れしていない男性の方が硬派で良いと感じる人もいますが、ほとんどの場合は「上から目線な人」という残念な印象で終わってしまいます

好意を持つ人に上から目線になる男性の心理

男性が好意を持つ相手に上から目線になってしまう理由について、心理を考えました。

  • 自分に自信がない
  • 見栄を張りたい
  • 照れくさい気持ちがある

自分に自信がない

周りからすると、上から目線な人は自分に自信があるように見えますが、逆に自信のなさを隠そうとしている場合があります

このタイプの男性は、好きな相手の反応を気にして一喜一憂するものの、自信のなさゆえに落ち込むことも多いので「なるべく自分を傷つけたくない」という守りの姿勢に入りがちです。

そのため上から目線な態度を意識的に取ることにより、自分の気持ちを強く持とうとする傾向にあります。

見栄を張りたい

好きな相手には自分を良く見せたい、と思うのは人間として自然な心理です。

そのため仕事の成果を過剰にアピールしたり、会話の中で知識や経験を自慢するといった行動が目立つようになり、無意識のうちに言動が上から目線になっています。

さらに男性の場合は、弱いところを見せたくないという心理も働くので、弱音や愚痴を吐かないように我慢する場面も多いです。

相手からは上から目線以外にも「どこか無理をしている」「本音で会話してくれない」といったマイナスの印象を持たれることが多くなります。

照れくさい気持ちがある

友人や仕事仲間としての付き合いが長い関係の場合、照れくさい気持ちから、相手に好意があることがバレないように上から目線な態度を取ることがあります。

このタイプの男性は、もっと距離を縮めたいけれど、今の関係を壊してしまうのが不安だと感じています。

好意を持つ人に上から目線になる男性の上手な対処法

自分が好意を持たれている側の場合、上から目線の男性に対してどのように対処するべきか困ってしまうことがあるかもしれません。そんな際に役立つ3つの対処法を紹介します。

  • 嫌なことはハッキリと伝える
  • 自分から積極的にコミュニケーションを取る
  • なるべく周囲を巻き込んで会話する

嫌なことはハッキリと伝える

日頃の態度がどれだけ上から目線でも、自分が好意を持つ相手に対して、嫌がることや傷つくことを好んでやろうと思う人はほとんどいないはずです。

なるべく好意を持たれている本人から直接「こういう言動は嫌だ」とハッキリ伝えて、上から目線を改めてもらうようにしましょう。

自分から積極的にコミュニケーションを取る

恋愛に不器用なせいで上から目線になってしまう人には、この方法が有効です。

自分から積極的に話しかけるなどしてコミュニケーションを重ねることで、相手の緊張が次第にほぐれ、上から目線ではなく自然な態度で接してもらえるようになります。

ひとつ注意したいのは、自分も相手に好意があると思われやすい点です。相手との距離を縮めることに抵抗がある場合は、違う方法を取るか、距離を置いたままにするのがベターです。

なるべく周囲を巻き込んで会話する

好意を持つ相手に対して上から目線になる人は、その場に第三者がいると、上から目線な言動が落ち着くことがあります

相手に変な期待を持たせないためにも、会話するときは2人きりの状況をなるべく避けて、周囲の人をさりげなく会話に巻き込むようにすると良いでしょう。

上から目線な男性は好意ゆえの場合もある

男性の上から目線が「好意のサイン」である可能性や、その対処法について紹介しました。

好意を持つ人に上から目線になるのは素直な感情表現ではありませんが、その言動の裏に隠された心理を読み解くと、あまり憎む気持ちにはならないのも事実です。

上から目線な相手からの好意を感じたときは、それに自分の気持ちとしてどう応えるかを考えつつ、言動をあらためてもらえるよう働きかけていきましょう。

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