「いつも上から目線で話してくる友達がうざい…」
「友達が上から目線で嫌になる。こういうとき、どうしたらよいんだろう?」
自分は友人として普通に付き合っていたくても、友達がつねに上から目線だとげんなりしますよね。ついイライラしてしまう人もいると思います。
今回は、上から目線の友達がうざいときにどうすればよいのか。解決策をご提案します。
友達に上から目線の人がいてモヤモヤしている方は、ぜひご覧ください。
上から目線がうざい友達の例
人はどういったときに「上から目線だな」と感じるのか、実際にあった例からご紹介します。
「お前」呼び・アドバイスされる立場にもかかわらず素直にならない
「お前」呼びは、どのような場面でも上から目線だと捉えられがちです。
気の知れた仲であればよいかもしれませんが、教えてもらう側の立場のときに「お前」呼びは適当ではないですよね。
教えて欲しいとお願いしたのであれば、アドバイスは素直に受け取ってほしいものです。
下手にでてほしいとはいいませんが、上から目線はやめてもらいたいですね。
求めていないアドバイスをされる
こちらが教えてほしいと頼んでいないのにもかかわらず「こうしたほうがいいよ」といわれると、上から目線だなと感じますよね。
上から目線の方は基本的に自分が主体。こちらの話はあまり聞かないため、会話のキャッチボールがうまくできません。
「そんなこといわれても…」「はあ…」といった回答しかできず困りますよね。
他人の功績を盾にアドバイスしてくる
友達自身の話ではなく、友達の周りにいる人間を盾にしてマウントをとってくるパターンです。
「私の兄は〇〇して成功したよ。あなたもやってみなよ」と、いわれても「友達自身はできていないのに上から目線でいわれてもなあ…」と思いますよね。
こちらも先程と同じ意見です。
他人の功績を振りかざして上から目線でこられても困りますよね。
「こういうときどうすればよいの?」と友達に質問しても友達自身は経験していないため、明確な答えも得られないでしょう。建設的な話はできそうにありませんね。
上から目線の友達がうざい原因
「上から目線の友達がうざい」と感じる原因をまとめると、以下の通りです。
- 教えてもらう立場にもかかわらず、上の立場に立とうとする
- こちらから相談していないにもかかわらず、「こうすれば?」とアドバイスしてくる
- 自分はできていないのにもかかわらず、他人の功績を振りかざして意見してくる
友達なのですから、対等な目線で会話して欲しいですよね。
SNSの意見をみていると、上から目線な友達はどうやら「会話」ができず一方的に話すだけの人が多いようです。
では、上から目線の友達がうざいと感じたときはどうすればよいのか。対処法を次にご紹介します。
上から目線の友達がうざいときの対処法
上から目線の友達がうざいときの対処法は次の2つがあります。
- 縁を切る
- 心の距離を置く
縁を切る
一番ストレスがなくなるのは友達と縁を切ることです。
上から目線の友達と会ったり、会話したりしなければストレスはなくなりますよ。
急に会うのを拒むと、感づいた友達がどうしたのかと探ってくるかもしれません。あくまで自然にフェードアウトしていきましょう。
心の距離を置く
上から目線の友達が同じ職場やクラスである場合、完全に縁を切るのは難しいですよね。
そのようなときは、心の距離を置いてみましょう。
会話をする頻度を減らす、会話を盛り上げないなどすると、自然と相手から話してくる回数が減りますよ。
友達の上から目線がうざいときに考えること
上から目線の友達がうざいと思う反面、関係が切れないこともありますよね。
「友達に悪気はないし、よいところもあるし…」と1人で抱え込んではいませんか?
そう思うときに考えてみていただきたいことがあります。
- 上から目線の友達と友人関係を続けて、あなたにメリットはありますか?
- その友達といて、楽しいですか?友達はあなたを大切に思ってくれていますか?
- 自分の人生に上から目線の友達は必要ですか?
厳しいことをいっているかもしれません。しかし、ストレスを抱え続けるのはあなたです。
本当に自分の人生に必要な人か考え、ときには離れることを検討してみてくださいね。
上から目線の友達がうざいときとは距離を置こう
上から目線の友達がうざい理由や、対処法についてご紹介しました。
友達関係を続けるのがストレスに感じるときは、縁を切ることや心の距離を置くことを検討してみてください。
上から目線で接してくる友達は、はたしてあなたのことを大切にしてくれているのでしょうか。あなたの心の健康を最優先に、上から目線の友達との関係をどうするのか考えてみてくださいね。