「外見はとても可愛いのに、性格がきつすぎる。」というとすぐに思い浮かぶ女性はいないでしょうか。恐らくその女性は、やたらと偉そうだったり、他人を見下していたりと上から目線が目立つはず。
普通に話をしているのに高圧的な態度をとられたら不快ですし、腹もたちますね。職場で毎日顔を見かける度に、「頼むから近づかないで!」と願う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、なるべく関わりたくない「上から目線」の女性の特徴を5つにまとめました。上から目線の女性に待ち受けている末路についてもお伝えするので、万が一、自分も当てはまっていないかも確認しながらご覧ください。
上から目線の女性の5つの特徴
女性の心理は、一般的な上から目線な人の心理とはまた違った特徴があります。
もしも、あなたの周りに下記のような特徴を持った女性がいれば、関わるべきではない「上から目線」の女性です。
- 出会った男性に優劣をつける
- 理想が高すぎる
- 尽くされて当たり前だと思っている
- 恋愛に夢中になっている女性を見下しがち
- 自分が一番じゃないと気がすまない
それぞれの特徴を、世間でどう思われているかも踏まえて見ていきましょう。
出会った男性に優劣をつける
「あの人では年収が低すぎるし、釣り合わない」「あの人は出世できなさそう」と、上から目線の女性は関わる人を勝手な判断で優劣をつける傾向があります。
関わる人の能力を勝手にランク付けする女性は、自分より下だと判断した相手に露骨に態度を変えて話をすることが多いです。
なぜ優劣を付けるのかというと、本当は意外と自分に自信を持っていないから。自信の無さをごまかすために、相手を年収や地位などで判断して、自分より下の人を見つけて見下すことに優越感を感じています。
こういった女性はプライドがとても高く、格下だと判断した相手の反論を許しません。付き合っていて気分が悪くなるだけではなく、トラブルになる可能性もあるのでなるべく関わらないほうが良いでしょう。
理想が高すぎる
「結婚する相手はイケメンじゃないと絶対無理」「年収は1000万円以上ないとダメ」と、上から目線の女性の中には本気でそう思っている人もいます。
職業や年収に強いこだわりを持っているので、自分の理想に届いていない人にはまったく関心を持ちません。
もちろん、理想の男性像は誰もが持っているものなので、悪いことではありません。しかし、あまりにも理想が高すぎ、高飛車な発言が目立つと「何様?」とさえ思ってしまいますね。
また、自分の中での基準を持っている女性は「理想の男性ではなかった」と思うと、相手を深く知ろうとせずに恋を終わらせてしまう可能性が高いです。上記ほどまでではなくても、自分にも当てはまっていないか振り返ってみましょう。
尽くされて当たり前だと思っている
「女性は男性におごってもらうのが当たり前」「男性は尽くしてくれるもの」と、上から目線の女性は、優遇されて当然と思いこんでいます。ひどい人になると、男性を財布扱いする人やATM呼ばわりする人まで。
尽くされて当たり前だと思っている人は、他人にしてもらったことに対して感謝する気持ちがマヒしている可能性が高いです。たとえおごってもらう場面でも「ありがとう」の一言があるだけで全然違うということに気がついていません。
あまりにも高飛車で上からな態度を見せられると人はどんどん離れていきます。周りの人がいなくなってから初めて、ありがたみや失った悲しみに暮れることになるでしょう。
恋愛に夢中になっている女性を見下しがち
上から目線の女性は、自分の恋愛が上手く行っていない時などに「あなたたちとは違う」「恋愛よりも仕事の方が大事」と温度感の違いを露骨に表すことがあります。
自分たちが恋愛の話で盛り上がっているときに「フッ」と鼻で笑われたらバカにされたような気分になりますね。
上から目線の女性は自分より他人のほうが楽しそう、幸せそうだと感じたくないため、自分はそれどころじゃないとごまかしているのです。
ただし、失恋などにより一時的に上記のような状態になっている女性は、環境さえ変われば変化する可能性があります。心に余裕がない状態だからこそ「こんなはずじゃなかったのに」と自分自身の現状を責めているのかもしれません。
普段は人を見下すような性格じゃないという人であれば、暖かく見守ってあげるべきでしょう。
自分が一番じゃないと気がすまない
上から目線になる人に共通しているのが「自分が一番」というプライドの高さ。他人から認められたい、評価されたいという気持ちが人一倍強いのです。
そのため、自分より評価されている、認められているという相手を見つけた時にはとても攻撃的になります。なんとか自分の方が優れているということをアピールするために、些細なことでもマウントを取りたがるのです。
職場など、自分が上に立ちたい環境であれば攻撃対象は男女関係ありません。関わらざるを得ない場合には、上手に対処しないとこちらが疲れてしまいます。
こういった女性に関しては、どんなことでも「すごいね!」「さすが!」といったように褒め言葉を付け加えることで満足してくれる可能性が高いです。自分の方が大人だと思って、精神的に優位な気持ちで接しましょう。
上から目線の女性の末路は?孤独が待ち受けている
高圧的な女性と関わり続けるのはとてもストレスが溜まるもの。できることなら「何か弱点を知って本当に上の立場になりたい」と思うこともあるはずです。
しかし、上から目線を続けている人に、あなたが直接何かをする必要はありません。高圧的な態度で居続ける人に関わる人はどんどん減っていき、将来的に孤独な末路が待ち受けています。
上から目線で物事を言い、相手より優位に立ったと思っているのは本人だけです。表面上は従っている人も、内心は「反論すると面倒だから」「仕事の付き合いだから仕方なく」としぶしぶ付き合っている人がほとんど。
そういった関係で信頼を築いていくことはできません。やがて、嫌々付き合っていた人の我慢の限界がきて離れていくことになるでしょう。
孤独というのは年齢を重ねるごとにつらくなっていくものです。また、自分だけの力で生きて行くのはとてもつらくなります。自分がそんな将来は嫌だ、と感じた人は謙虚な気持ちを忘れないようにしましょう。
上から目線の女性の特徴を知って謙虚さを忘れずにいよう
今回は、上から目線で接してくる女性に焦点を当てて、関わるべきではない人の特徴を紹介しました。関わると厄介な上から目線の女性は以下のような特徴を持っています。
- 出会った男性に優劣をつける
- 理想が高すぎる
- 尽くされて当たり前だと思っている
- 恋愛に夢中になっている女性を見下しがち
- 自分が一番じゃないと気がすまない
上記のような女性がいたら、対処を上手にしないとこちらが疲れてしまうとても厄介な相手です。ですが、長い目で見ると自滅しやすいタイプでもあると言えます。
高圧的な態度で居続けると、周りの人はどんどん避けるようになり、孤独な末路が待ち受けているもの。あなたが、そんな将来は嫌だと感じるのなら、上記の特徴が自分に当てはまらないように謙虚な気持ちを忘れずに生活していきましょう。